2月2日の教会学校のようす
お話し:中田 恭子
「ユダヤ人を救ったエステル」(エステル5~9章)
聖句 :詩篇37:5
「あなたの道(みち)を主(しゅ)にゆだねよ。主(しゅ)に信頼(しんらい)せよ。
主(しゅ)が成(な)し遂(と)げてくださる。」
礼拝では、中田恭子さんが、神の知恵と勇気により命がけでユダヤ人を救ったエステルのお話しをしてくれました。
ハマンによるユダヤ人滅亡の企てに、命がけで計画を立て、慎重に王に願い出るエステルを神様は支えて下さいました。宴会にでた王は、その夜、眠れず、家来に年代記を読ませ、王の暗殺計画が阻止されたのはモルデカイの功績であり褒美を与えていなかったことに気づかせます。2回目の宴会でエステルは、大胆に民族の危機を訴え、迫害するのはハマンだと王に訴えます。ハマンは処刑され、モルデカイは大臣となり、ユダヤ人を守る法令が発布され、主は、救い主が誕生するユダヤ民族を最高のタイミングで救って下さいました。(エステル5~9章)
主に委ね主に信頼した時、主が成し遂げてくださるのです。
分級では、稲葉艶子さんから「忘れる」のお題で川柳を作り、発表しました。(子供3人、大人&スタッフ11人)