8月25日の教会学校のようす
お話し:佐野 盾一
「第3回伝道旅行」(使徒19:8~40)
聖句 :使徒19:20
「主(しゅ)のことばは力強(ちからづよ)く広(ひろ)まり、勢(いきお)いを得(え)ていった。」
礼拝では、佐野盾一さんが、パウロの第3回伝道旅行のお話しをしてくれました。(使徒19:8~40)
パウロは、エペソで二年間福音を宣べ伝え、これによってアジアに住むユダヤ人もギリシャ人も、神様の言葉を聞きました。
神様はパウロを通じて、驚くべきわざをされました。彼が身に着けている手ぬぐいや前掛けを病人に当てると病気が治り、悪霊が出て行きました。また、多くの人が悔い改め、魔術を行っていた者もその書物を焼き捨てたりしたので、みことばは、ますます力強く広まっていきました。
著者のルカによって書かれたこれらの神様の不思議なわざは、使徒行伝が書かれた時代だけに起こったことではありません。私達が神様を信じるならば、イエス様が行ったわざ、またさらに大きなわざも行うことができるのです(ヨハネ14:10)。
神様は今日も、パウロとその時代の人々に働いてくださったように、私達にも、力と恵みをもって働いてくださいます。
分級では、稲葉艶子さんの指導で、「平和」「台風」「夏の思い出」のお題で川柳を作り、発表しました。(子供5人、大人10人)