教会学校

4月21日の教会学校のようす

お話し:岩崎 オクサナ 

    「復活の朝」 (マルコ16:1~8)

聖句: ローマ4:25

「主(しゅ)イエスは、私(わたし)たちの背(そむ)きの罪(つみ)のゆえに死(し)に渡(わた)され、

私(わたし)たちが義(ぎ)と認(みと)められるために、よみがえられました。」

礼拝では、岩崎オクサナさんが、イエス様が復活された朝のお話しをしてくれました。(マルコ16:1~8)

ロシア語では、復活日と日曜日の呼び名は同じです。
金曜日にイエス様は十字架上で亡くなり、土曜日が安息日のた

め慌ただしくお墓に葬られ、日曜日、イエス様に香油を塗ろうと訪れた女性たちは、お墓の中には布しかなく、復活の事実を知ります。御使いに言われ女性たちは、誰ひとりイエス様を助けず罪悪感、後悔、悲しみ、怖さの中で隠れていた弟子たちと、3回も知らないと否定したペテロに、真っ先に復活の知らせを届けたのです。

 神様は、都合の良い時だけ助けを求め、ハッピーな時は主を無視する弱い私たちの罪を赦し、永遠のいのちを下さいました。今も生きておられるイエス様に、今も私たちは謝るチャンスが与えられています。自分が赦されたこの喜びを、毎日感謝できますように。
 分級では、イースターの卵作りと文字の記されたお菓子探しをし、“イースターおめでとう”の文を完成させました。(子供7人、スタッフ&大人7人)