1月6日の教会学校のようす
お話:佐野盾一
「主よ、お話ください。しもべは聞いております」
(1サムエル3:9)
礼拝では、佐野盾一さんが、サムエルのお話しをしてくれました。(Ⅰサムエル1章~3章)
エルカナの妻ハンナは、不妊であることをもう一人の妻ペニンナから蔑まれ、深く心に傷を負っていました。その苦しみを主の宮で激しく泣いて祈りました。神様は、ハンナの祈りを聞かれ、サムエルが誕生しました。
その頃、イスラエルには王がなく、めいめいが自分の目に正しいと思えることを行っていた時代でした。このハンナの祈りにより士師の時代から、預言者、王制の新しい時代が始まりました。サムエルは、祭司エリのもとで主に仕え、主のことばを伝える預言者として、新しい時代の橋渡し的存在になります。
ハンナのようなハングリーに求める祈りも、サムエルのように「主よ、お話し下さい。僕は聞いております」と神のことばに耳を傾ける祈りもどちらも大切なのです。(子供6人、スタッフ&大人9人)
分級では、UNOのカードゲームをしました。