日曜礼拝

12月9日:井上達夫アートミニスター「神にとって不可能なことはない」

 アドベント第2主日。中野雅子姉・稲葉艶子姉・久保田治孝兄の3兄姉がイザヤ書9章2節、6~7節を朗読後、2本目のローソクに点火。

8月12日(日)以来の井上達夫ミニスター(アート・)が以下の宣教を。礼拝計54名(CS7名)。

★「神にとって不可能なことはない」(ルカの福音書1章30~38節)★

 天使ガブリエルは、入って来るとマリヤに言った。「おめでとう、恵まれた方。主があなたとともにおられます」(28節)、と。

 この言葉にマリヤが戸惑っていると、天使は「ご覧なさい。あなたはみごもって、男の子を産みます。名をイエスとつけなさい」(31節)と告げたのです。

 イエスとは救い主という意味です。つまり、約束の方がまだ未婚の自分を通して生まれるということに、マリヤは初め驚いたはずです。

 しかし、マリヤは神のひとり子が聖霊によって自分に宿ったことを示された時、つまり御子の御霊が自分の心に遣わされたことを知って納得したのです(ガラテヤ4:5~6参照)。 私たちの内に御子の御霊(=イエス様)が住む時、与えられている約束も必ず成就するのです。