10月21日:中村克哉hi-b.a.スタッフ「ああ、エルサレム、エルサレム」
★来週の礼拝宣教は中村克哉hi-b.a.スタッフ★
秋晴れの爽やかな朝。8月26日(日)に続いて、中村克哉hi-b.a.スタッフが以下の宣教を。来年1月から岡山で新しく集会が始まり、また4月から青森での集会を願うhi-b.a.にお祈りを。礼拝計51名(CS6名)。
★「ああ、エルサレム、エルサレム」(マタイの福音書23章37~39節)★
律法学者・パリサイ人たちは、いわば「自分に遣わされた人たちを石で打つ者」(37節)のようでした。現に、イエス様を殺そうと殺意を抱いていました(ヨハネ5:18、8:58~59)。旧約の時代の預言者たちも実
際に殺され、殉教しました。イエス様は最高の愛で、完璧な愛で人々を愛されました。「めんどりがひなを翼の下に集める」(37節)ような愛に勝る愛で。そして最後に、自らのいのちを与え、十字架に従われました。
律法学者・パリサイ人たちの信仰は、「荒れ果てたまま」(38節)の信仰でした。行いを誇り、行いによって義を手に入れようとし、人を裁いていました。イエス様は彼らのすべてを見抜いていました。むしろ、罪を認めることを願っておられました。イエス様は十字架にかかるためにいなくなることと、再び来るまで会うことがないことを人々に伝えました。