12月22日:竹下 力師「『今日』という日がクリスマス」ルカの福音書2章8~16節
アドベント(待降節)第4週礼拝。竹下力師が、ルカの福音書2章8~16節より「『今日』という日がクリスマス」と題して宣教。礼拝計48名。
★特別賛美 聖望教会聖歌隊 ・聖歌130番「いざもろとも主を」★
★「『今日』という日がクリスマス」ルカの福音書2章8~16節★
聖書はクリスマスの物語を通し、今日も人々を救い主の元へと招いている。
世界で最初のクリスマスの夜。当時の羊飼いは、人々に疎まれるような存在だったが、そんな彼らの処に、天使は現れた。「今日ダビデの町で救い主がお生まれになった」と。彼らは喜んで、救い主の元へと向った。
十字架に付けられていた強盗は、隣にいるイエスが救い主だと気づくと、イエスから「今日、わたしとともにパラダイスにいる」(ルカ23:43)と告げられる。人生最悪の日だったはずが、人生最初のクリスマスになった。
この救い主と出会う「今日」という日がクリスマス。私たち人間は、時に自分の罪を忘れ、他と争い、戦争まで巻き起こしている。2000年後の今日も、改めて自分の罪を認め、救い主を受け入れる者でありたい。