日曜礼拝

9月29日:竹下 力師「主イエスをいただきながら歩む教会」コリント人への手紙第一11章18~29節

8月18日(日)に続いて。竹下力牧師が以下の宣教をした。礼拝37名。
昼食後、「第28期定期総会」(2023年8月~2024年7月)も開催された。

★「主イエスをいただきながら歩む教会」(Ⅰコリント11章18~29)★
パウロが第2次宣教旅行の時に開拓したコリントの教会。その後、問題が多く、分裂も起きた。パウロは回復を願い、この長い手紙を書いた。
この時のコリントの教会は、空腹を抱える者がいても気に留めず、持参した食事を勝手気ままに飲食するような状態だった。そこでパウロは、最後の晩餐(聖餐)のことを取り上げて問い掛ける。主イエスは、自らパンを割き、ご自身の体を割いて、命をも分け与えて下さったではないか…と。そのパンや杯は、主イエスの愛であり、心、生き様、命である。
誰にも、私自身にも欠けた部分や罪はある。だからこそ私たちには、この主イエスのパン(愛・心・命)を食べ続ける必要があるのだ。自分に欠けたところも、主に求め、いただき、それを分かち合いながら歩みたい。