8月11日:滝口洋子師「キリストのいのちを受けよ」ペテロの手紙第一1章1~9節
6月9日(日)に続いて。滝口洋子牧師が茂原から無事に到着された。先生も、聖望教会の宗教法人化を心から喜び、増々「主の家が建てられ、地の塩・世の光として活躍するように」と祈って下さった。礼拝計30名。
★「キリストのいのちを受けよ」(ペテロの手紙第一1章1〜9節)★
戦後79年を迎えました。日本でも戦前、キリシタンの迫害がありました。96人の牧師が連行されました(特にホーリネス系の牧師の多くが)。
今日の教材である「ペテロの手紙」が書かれた紀元60~64年は、古代ローマ皇帝の有名な“暴君ネロ”の時代で、その迫害は酷かった。ユダヤ人たちは、故郷を追われ、各地をさ迷っていた。そんな時に、この手紙の著者・ペテロは、イエス・キリストを神と信じてこれを書いたのだ。
ユダヤ人たちの素晴らしさは、唯一の神を信じてこの手紙を各地に届けたことです。聖霊なる神、イエス・キリストの神が明示されています。
求道者に言いたい。洗礼を受けることは、自分の行為の結果ではなく、神の行為によってで、神の国でのいのちを約束させられていることです。