日曜礼拝

7月7日:早矢仕宗伯師「神の国に憧れて」マルコの福音書4章26~34節

聖望キリスト教会創立28年期の最後の月に入りました。月の始めは、早矢仕宗伯牧師。先生の今日のタイトルに合わせて由木康牧師が作られた讃美歌228番と234A番を歌いました。神の国を味わって。礼拝計36名。

★「神の国に憧れて」(マルコの福音書4章26~34節)★
私たちは、ここに集まって、きょうも「神の国」を味わっています。説明しても、説明し切れない、知り尽くせない「神の国」を味わいながら、私たちクリスチャンは生きているのです。「死んだら行くところ」と単純に思っている人、また「どんな時にも自分は神に愛されている」と思い込んでいたってよいのです。イエス様は、どんな人にも近づくお方です。
アウグスティヌス(ヒッポの)(AD354-430)に『神の国』という大著があります。そんな解説は、私たちには到底できませんが、その実感を、いろいろな場合に味合っていると思います。愛されている、発見です。
イエス様は、神の国を解き明かすために、この世に来られた。ここには、イエス様の思いが溢れています。神の国を今日ここで味わっては…。