日曜礼拝

2月18日:竹下 力師「多く赦された者として」ルカの福音書7章36~50節

福澤牧師病欠により計らずも竹下力牧師最初の説教に。礼拝計29名。

★「多く赦された者として」(ルカの福音書7章36~50節)★
主イエスを食事に招いたパリサイ人シモンの家に、「罪深い女」もやってきた。主の赦しを感じ取った彼女は、主の足元で涙を流し、髪で拭っては口付けし続けた。だがシモンは、その彼女を冷ややかに見ていた。
多く赦された者が、多く愛する…。それは罪の多い、少ないではない。自分の罪(「的外れ」の意)や落ち度を、どれだけ自覚しているかだろう。シモンは、自分にも落ち度があり、聖書の中心である愛に欠けていることにも気が付かない故に、主の赦しも感じることができずにいたのである。
私たちは多く赦された者なのだ。主は、信じる者のため多くの罪の身代わりに十字架を背負った。多く赦された者として主の愛に生きたい。