日曜礼拝

12月3日:早矢仕宗伯師「最も偉大なこと」マタイの福音書22章34~40節

2023年も最後の“月”を迎えました。そして、12月3日(日)が今年のアドベント(待降節or降臨節)の第一主日になります。早矢仕宗伯牧師が先月に続いて三恵子夫人を伴って以下の宣教と聖餐式を。礼拝31名。

★「最も偉大なこと」(マタイの福音書22章34~40節)★
キリスト暦(こよみ)は、今日から始まる。新しい未来を覚えて、一年一年を過ごしていく。「主よ早く来て下さい」とイエスの再来を祈る人もいるでしょう。あるいは、主が共にいて下さることを信じている方も…。
あるフランスの神父の言葉に「生きる意味は、愛することを学ぶためにある」と。また日本の聖路加国際病院の内科医長だった日野原重明氏の言葉に「いのちは時間ですよ」というのがあったのを思い出します。
イエス様は言われます。「あなたのいのちを愛するために生きなさい」と。愛の消費期限は今なのです。今日、愛することに迷っているなら、イエス様に学びましょう。「愛の故に傷つき悩む者は私の仲間だ」と。更にイエスは「私が来る時に完全な愛の理解者になれ」とおっしゃる。