9月24日:竹下力伝道師「イエス様の愛を広げよう」Ⅰコリント人への手紙13:1~13
7月9日(日)に続いて。竹下力伝道師が以下の宣教を。礼拝計37名。
★「イエス様の愛を広げよう」(Ⅰコリント人への手紙13:1~13)★
今日のⅠコリント13章は「愛の賛歌」とも呼ばれ、誰しもが憧れるような愛の姿だろう。しかしこの愛は、世に有り触れたものではなく、ギリシャ語の「アガペー(惜しみなく与える愛)」の中でも最高品質、イエス様の愛といえる。イエス様こそ、すべてを耐え、すべてを忍び、愛して下さった。
この愛から逸れてしまえば、どんなに優れた能力があっても、無に等しくなる。パウロは決して今の完全を求めているのではなく、不完全だからこそ、この愛を忘れるな、思い出せ、目指しなさいと勧めるのだ。
世や自分の愛の不完全さに落胆し、この愛が非現実かのように、かすんでしまう時もある。しかしイエス様の十字架と復活は、歴史の事実。今も天ではイエス様の愛が広がっている。この愛を思い描き、広げたい。