日曜礼拝

7月9日:竹下 力伝道師「神の子キリストの使命」マタイの福音書16章13~25節

5月21日(日)の「教会学校・再開日」における子供(佐藤光・謙・恵生君の3名)向けのお話に続いて大人向けの宣教も。先週は以下の通り。礼拝計30名。

★「神の子キリストの使命」(マタイの福音書16章13~25節)★
主イエスの十字架まで、残り1年を切った頃のこと。イスラエルの北端ピリポカイザリアに来た時、主は弟子たちに「わたしを誰だと言いますか」と尋ねられた。「神の御子キリストです」というペテロの告白に応え、ペテロという「岩」の上に「わたしの教会を建てる」と告げられた。
しかし、ペテロが一番下の土台となるわけではない。まずその前に主ご自身が、土台のさらに下で、教会の礎、要の石となるべく十字架を背負おうとしていたのだ。それこそが神の子キリストとしての使命だった。
ごく普通の考えでは、十字架に得があるとは思えないだろう。しかし、ここに神の義と神の愛が示された。私たちを生かすために命を使い切ってくれた主のために、自分が負うべき十字架(使命)を担っていきたい。