日曜礼拝

1月9日:早矢仕宗伯牧師「新しい希望の始まり」

 昨年1月から12月まで12回の主日宣教をして下さった早矢仕宗伯牧師の新年最初のメッセージ。先生にとって、このコロナ禍の中で、オンラインを通して世界が広がり、全国の仲間と一緒に礼拝ができるようになり、いろいろな所でイエス様を証しできたという。感謝! 礼拝計27名。

★オンライン特別賛美 LOVE FLOW★
「Sing unto the Lord」 「今こそ」

★「新しい希望の始まり」(ルカの福音書3章15〜22節)★
 コロナ禍はまだまだ続きそうですが、こんな時こそ、私たちは変わることのない、大きな繋がりの中に生きていることを思い起こしたい。
 バプテスマのヨハネが活動を始めた頃、人々は救い主(キリスト)を待ち望んでいたので、彼のことをキリストではないかと思ったと言う。
 私は、この聖書の言葉にハッとした。私は誰かに救ってもらわなくては、という気持ちに欠けていた。私自身では、自分は救えないのだ。教会の年間聖句にも「わたしを呼べ」とある。救いは私たちから始まるのではない。救いは「わたしを呼べ」と言われる方にかかっているのだ。
 「天が開け、……天から声がした」という。神が語る場面は新約では少ないが、こんな世界の片隅の一つで、新しい希望が始まったのです。