1月12日の教会学校のようす
お話し: 佐藤 美智子
「燃える炉」(ダニエル3章)
聖句: ダニエル3:17
「私たちが仕える神は、火の燃(も)える炉(ろ)から私たちを
救い出すことができます。」
礼拝では、佐藤美智子さんが、「燃える炉」と題してお話しをしてくれました。(ダニエル3章)
バビロンの王ネブカドネツァルは、自分の権力を誇示するために高さ26メートルの金の像を建て、祝典に集まった役人全員に、これにひれ伏すよう命じました。「従わない者は火の炉に投げ込む」。音楽が始まると、人々は一斉にひれ伏しました。
しかし、ユダヤ人のシャデラク、メシャク、アベデ・ネゴは立ち続けました。王は、三人にもう一度機会を与えました。しかし彼らは、「私達の信じる神は、燃える火の炉から私達を救い出すことができます。たとえそうでなくても、私達はあなたの像を拝みません」と答えます。王は怒り、三人を炉に投げ込みました。
しかし神様は、三人を守ってくださいました。少しも火に焼かれずに炉から出てきた三人を見て王は驚き、神様に信頼し、忠実だった者たちを救い出した、力ある神様をほめたたえました。
天地を創造された唯一の神様は、知恵と力に満ち、ご自分が造られた一人一人を愛しておられます。そしてご自分に信頼する者に、永遠のいのちを与えます。三人は、それを知っていたので、王も死も恐れず、神様を愛し、真実を尽くすことができたのです。
分級では、岩崎夫妻が、水とコップ、ストロー、酢で殻を溶かした卵で手品をしました。思わぬ展開に、皆、大笑いしました。美礼さん、莉子さんが久しぶりに参加しました。(子供6人、大人8人)