教会学校

12月29日の教会学校のようす

「神は霊ですから、神を礼拝する人は、御霊と真理によって礼拝しなければなりません」
(ヨハネ4:24)

礼拝では、竹下力さんが、「私たちの礼拝」と題してお話ししてくれました。(ヨハネ4:1~26)
  ユダヤ人から毛嫌いされていたサマリア人の町の井戸で、イエス様は一人の女に会います。話をするうちに、女はイエス様が預言者であると気づき、ユダヤ人とサマリア人の間で論争となっていた、「どこで礼拝するのが正しいか」という疑問を投げかけました。イエス様は、「まことの礼拝者たちが、この山でもエルサレムでもないところで、御霊と真理によって礼拝する時が来ます。今がその時です」と答えました。
  「御霊と真理によって礼拝する」というのは、聖霊に導かれ、真理であるイエス様を通じて礼拝することだ、と頭では理解できますが、具体的にどのような礼拝なのでしょうか。
  「今がその時」というのがカギです。礼拝は、場所でも決まった時間でも、儀式でもありません。イエス様が誰なのかわからなかったサマリアの女も、目の前のイエス様が救い主だと理解した時、まことの礼拝をしたのです。同様に私たちも、神の御子であり、救い主であるイエス様にお会いし、祈りや感謝、またイエス様の語りかけを聞くとき、そのような礼拝者となるのです。
  分級では、この1年間で楽しかったこと、感謝だったことなどを題材に川柳を作り、礼拝で発表しました。(子供3名、大人&スタッフ8名)